久しぶりの更新となってしまいましたが、フェイズ千種店レガシー#006に参加してきたので大会レポをば。

今回使用したデッキは「白ノワール」。

≪ミラディンの十字軍/Mirran Crusader≫をバンディエラとして仕上げたBWアグロデッキ。しかし地元民以外にこのネタ分かるのだろうか・・・
ちなみに私はコメダ珈琲ではココアを注文する派です。スイーツ。

レシピはこんな感じ。


「白ノワール」

メインボード


4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《悪魔の布告/Diabolic Edict》

3《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《苦花/Bitterblossom》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》

5《沼/Swamp》
4《平地/Plains》
1《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《Karakas》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《Scrubland》


サイドボード

2《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3《強迫/Duress》
3《根絶/Extirpate》
3《非業の死/Perish》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage》



今回は大会レポの後に詳細なデッキ解説もするつもりっす。





ではではレポ開始。

今回のフェイズレガシー#006は18人参加の5回戦でした。



1戦目 VS BURコントロール


1本目

相手は初手フェッチ→《Underground Sea》→《思考囲い/Thoughtseize》。
この段階でチームアメリカと推測。となると、黒除去に強い《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》の独壇場!!とテンション上がるが次ターンセットされたのは《Volcanic Island》。グリクシスコントロールだったよぅ。
《稲妻/Lightning Bolt》&《セドラクシスの死霊/Sedraxis Specter》がきついなーと思っていたが《不毛の大地/Wasteland》での妨害も効いて幸いにも双方飛んで来ず。そのまま《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》2体を展開して殴り勝ち。


2本目

お互い《思考囲い/Thoughtseize》を打ち合うグダ展開。相手の手札には2体の《墓忍び/Tombstalker》を確認。うん、出てきたら負け確定。ここは《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》で除去を抜きつつ急いでビートダウンモードに移行!まぁ、2点づつチマチマ削るんですケドね。
そんなゆるキャラっぷりだが相手も肝心の黒2マナがなかなか揃わない。
そうこうしている内に先に動けたのは自分。引いたのは《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》。
2/2のもやしっ子も6点クロック+ドローに変身させる極悪性能で勝ち。

結果2-0で勝ち。



2戦目 VS Bantコントロール


1本目

相手先手島セットに関わらずあまりにも無防備にフェッチを切ってしまう。
喰らってから思い出す《もみ消し/Stifle》の恐怖。白マナ完全にストップ。
手札の《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》が悲しそうな瞳で見ているよ・・・

相手は順調に3/4の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を展開。1ターン後なんとか気合で平地を引き、《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》を展開するも待っていたのは《もみ消し/Stifle》。ただの灰色熊と成り果てたゆるキャラだが果敢にもタルモにダメージレースを挑む。

殴り殴られみるみる減っていくライフ。途中展開される邪魔者は残らず除去し除去られ、完全に2人(?)の世界へ。最終的に1対8になったところで完全決着。手札に《剣を鍬に/Swords to Plowshares》はあれど白マナなし。場にフェッチはあれどライフ1では切れず。これは投了かな、と思った所で転機が。
勝ちを決めにきた相手の《剣を鍬に/Swords to Plowshares》によりフェッチが切れるように!

タルモを除去し返しのターンで《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》。
最後は初手からいた《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》登場で逆転勝ち。
前回大会の教訓「諦めたらそこで試合終了」が活きたよ!


2本目

ダブルマリガンスタートで非常に苦しい序盤。単体除去で耐えるものの流石に捌ききれず。一方的に押し込まれ、次ターンで負けという時に引いたのは《非業の死/Perish》。場を一掃しお互いトップデッキ勝負に。数ターンの土地引き合いが続いた後、均衡を破ったのは《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》。16点を簡単に削りきり勝ち。

結果2本ともギリギリの2-0で勝ち。


3戦目 VS Sneaky Show @幹部さん


1本目

相手先手から《思案/Ponder》スタート。嫌な予感しかしない・・・
しかし、こんな事もあろうかとメインから4枚採用した《悪魔の布告/Diabolic Edict》!《大祖始/Progenitus》だって《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》だってどんとこいです!!
次ターン飛んできたのは《思考囲い/Thoughtseize》 。
予定調和の《大祖始/Progenitus》降臨でティロ・フィナーレ。


2本目

サイドボードから効きそうなカード13枚導入!せめて一矢でも報いたい!
うん、《Karakas》では《騙し討ち/Sneak Attack》 +《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
は無理だったよ・・・

0-2で負け。


ちなみにテストプレイも含め、対Sneak Showの勝率は10%切っている気がする。ハンデスデッキなのに。勝ちへの道筋すら見つからない毎日ですじゃ。


時間が余ったのでサイドデッキのゴブリンでも対戦してもらうが、ボロ負けでしたとさ。幹部さんはそのまま全勝で優勝してました。おめでとうございます!



そんなこんなで2勝1敗になったところで後半に続く!

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