夏休み振り返りレポもいよいよ最後。最後は西三河地区最大級(多分)の非公認レガシー大会、M.M.Cレガシーに参加してきました!
ジャッジを呼んでも「ググれ。」としか言われないアグレッシブな大会ですが、今回も6名もの猛者が集まりました。

使用したデッキは前大会の反省や頂いたアドバイスを活かした新生GW equip。デッキレシピはこちら。

「GW Equip ”Aven&Ooze”」

メイン

4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《ルーンの母/Mother of Runes》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《四肢切断/Dismember》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Erran》

3《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
3《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Savannah》
1《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


サイドボード

2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
1《果たし合いの場/Dueling Grounds》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《流刑への道/Path to Exile》
1《窒息/Choke》


久しぶりの《タルモゴイフ/Tarmogoyf》がレギュラーに復帰。更に《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》も使用。森の知恵と入れ替えても良い枠ですが、今回はこちらを試してみました。



奇跡的に開始時間に全員が揃ったので総当りの5回戦で行われました。


1戦目 VS ボロスウィニー@チャンドラさん

最初からアメドリ参加組同士のマッチ。相手は大会に参加したナヤバーンを捨て、ダブルストライカーで固めたウィニーデッキを使用。まぁ、前にこのDNで書いたヤツっす。ただしそこはボロスマイスターのチャンドラさん。自分は存在すら知らなかったようなカードを入れ、ワンランク上のデッキに改造しての参戦です。

1本目
序盤は相手が早めに展開。こちらは除去を中心にゆっくり戦線を組み立てるが、打ち漏らした二段攻撃が痛い痛い。あっという間に一桁ライフに削られる。しかしこちらの石鍛冶3連打からペースを取り戻し、剣のアドバンテージで差を埋めていく。最大18のライフ差を逆転して勝利。

2本目
二段攻撃+十手の前に焦土と化すこちらの戦場。マナ生物の死体だけがグレイブヤードに溢れて行く。なにもさせて貰えず負け。

3本目
ルーンの母スタート→相手の母をつまづき→十手出す→聖遺出すの完璧な流れ。優位な場を保ったまま殴り勝ち。

結果、2-1で勝利。



2戦目 VS Deedコントロール@ゆずこまちさん

2戦目はチーム1のコントロールデッキ使いが相手。厳しい戦いになるのは間違い無いが、実はこのマッチはかなりの本数をテストプレイしているのでコントロールデッキではまだやり易い方。あ、枷はやめて。枷は。


1本目
序盤は予定調和のこちらペース。Deedが来るタイミングを見計りながらじりじりと生物をプレイ。そして1枚目のDeedを使わせるものの、そこからの相手の場の構築が思ったより全然早く主導権を完全に握られる。しかし相手のカウンターを掻い潜るスラーン、2枚目のDeedを阻止する不毛の大地、布告系からスラーンを守るドライアドという具合にこちらのドローと相手の思惑が完全に噛み合い勝利をもぎ取る。

2本目
相手トリマリ&土地事故にて。

結果2-0で勝ち。しんどいデッキ相手に運で勝てたのは大きい。



3戦目 VS マーフォーク@葉月さん

3戦目の相手はマーフォークデッキをを引っさげて参戦の葉月さん。ニッセンでもそこそこの結果を出しているだけに侮れない相手。

1本目
相手の薬瓶だけはクァーサルで丁寧に除去。島が思うように引けなかったようで、展開がもたついている間にこちらが石鍛冶で戦線構築完了。勝ち。

2本目
先ほどとは変わって序盤からつまづき、大祖始の遺産、ヴェンディリオンと精力的に動かれるが、はて?お魚達は何処だろう?対するこちらは石鍛冶で対抗しようとするが持ってきた装備品は2体目のヴェンディリオンで落とされる。ん?・・・2体目のヴェンディリオン・・・だと・・・
装備品は無くなったものの脅威となるクロックもなくなり、その後引いた生物達で殴り勝ち。

結果、2-0で勝ち。


4戦目 VS 白黒ピキュラ@HYさん

次の相手は誰もが羨む豪腕の持ち主、トップデッキに定評のあるHYさん。私にも右手力を分けて欲しいっす。

1本目
相手の手札破壊からスタートされるが、そういう逆境に強いのがタルモさんのいい所。場に出る事無く落とされたぺズ姐さんの無念をパワーに変えて序盤からビート。ルーンの母も無事隣に着地し、そのまま削り勝ち。

2本目
相手が重めのハンドをキープした所に刺さる不毛の大地。さして妨害されること無くタルモ・聖遺で殴り勝ち。

結果、2-0で勝ち。


5戦目 チームアメリカ@管理人さん

最終戦の相手は前大会の優勝者である管理人さん。こだわりのPOXを捨てチームアメリカでの参戦。こうして人は夢と浪漫を失っていくのだろうか。

※大会後のフリープレイで物凄く怪しいストンピィを使っているのを見て、夢と浪漫を失ってなどいなかった事が証明されました。


1本目
《Hymn to Tourach》に土地2枚を抜かれる最悪の立ち上がり。その後のドローも芳しくなく3マナスペルを大量に抱える羽目に。そうこうしている内にDeed→《墓忍び/Tombstalker》の流れで負け。

2本目
分かっていた。分かっていたが、サイドから飛んでくる《死の印/Deathmark》&《Dystopia》が鬼の強さ。軒並み生物が除去される中、相手のライフを根性で1まで削るが反撃もここまで。またも《墓忍び/Tombstalker》でフィニッシュ。負け。

結果0-2で負け。
今回で3度目のM.M.Cレガシーだが、管理人さんには実に3連敗。もう《Dystopia》はトラウマレベル。


最終結果は4-1で、見事優勝させて頂きました!賞品で沢山のキャラクタースリーブも頂きました!外では絶対使えないよ!




以上で夏休み中の大会レポは全て終了です。MTG三昧の楽しい休日でした。今後はまたしばらくレガシー大会には出られませんが、ちょこちょことデッキ調整録でも書いていければと思います。

ではでは。 

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