今年最初のレガシー大会(大須アメニティードリームレガシーレポ)。
2012年1月18日 MTG(EDH) コメント (6)皆さんお久しぶりです。グリねこです。
今年最初の大会という事で大須アメニティードリームでのレガシー大会に参加してきました。使用デッキは悩んだ挙句使い慣れたPunishing Maverickに。とは言え的蘆入りバントもかなり気に入っていたので今後は併用して大会に参加すると思います。レシピは前回使用したものとメインは変わっていないのでまた最後に載せておきます。
それでは簡易的に大会レポをば。
1回戦 VS Fires@鳥の人さん
2012年にまさかファイヤーズに当たる事になろうとは。
1ゲーム目は十手装備のドライアドがリシャーダの港に止められ続ける展開。時間を稼がれヤヴィマヤの火→はじける子嚢で一撃必殺される。
2ゲーム目は反省を活かし除去ハンドキープ。相手のマナ生物を除去しその間に石鍛冶+白黒剣、さらにタルモまで展開して「これで優位に立った!」と思ったのも束の間。相手の火炎舌のカヴーに1対2交換をとられ雲行きが怪しくなってくると、そのままヤヴィマヤの火+はじける子嚢+ガラクのオーバーランの豪華リレー。5/6タルモwith白黒剣すら紙屑のようだった・・・
自分より重い同系ビートダウンを想定していなかったので、サイドに追加の除去を何もとっていなかったのが悔やまれる。
結果0-2で負け。
2回戦 VS マーフォーク
実に久しぶりの対マーフォーク。昔は大会に出ると1回は必ず当たっていた気がするのになぁ・・・
1ゲーム目は相手の方がフェッチの存在を忘れていて四肢切断に聖遺が耐えてしまう。後は優位に押し切る。
2ゲーム目は飛んでいる珊瑚兜の司令官がどうにもならず残りライフ3まで削られる。ご都合トップで何とか除去すると相手はなかなか後続を引けなかった模様。にらみ合っている間にすくすく育った聖遺さんがペスで飛んで勝ち。
罰する火が大活躍の予感!のマッチだったのに結局1枚も引かず。まぁ、そんなものよね。
結果2-0で勝ち。
3回戦 VSトリコロール@yamada@愛知さん・・・かな?
1ゲーム目は土地1教主3ゼニスという危険なハンドキープ。初動でゼニスからドライアドを出し、次のドローで教主を引く。教主4体の賛美を受けたドライアドが殴り勝ち。
2ゲーム目は4マリ。流石に何も出来ず。
3ゲーム目は聖遺をwillされた返しにトラフトを出される。その後怒涛のソープロ引きによりサンドバッグ状態に。無念。
結果1-2で負け。
トラフトは2/2以上の生物で何とかするプランには無茶があったか・・・
4回戦 テンポバント@ツソさん
「石鍛冶を入れる時はMTGを引退する時」という信念で作成された石鍛冶レスデッキ。嫌いだけど強いから入れざるを得ない私からすると頭が下がります。
1ゲーム目はスラーン×エルズペスのゴールデンコンビが活躍して勝ち。
2ゲーム目はお互いの聖遺を育て合うチキンレース。必殺のタイミングで放った(と自分では思っている)ボジューカの沼がもみ消されてパニックに陥るが、チャンプブロッカーズが頑張ってくれている間にルーンの母が2体並びアタックを通せるようになり勝ち。
もみ消しの汎用性・奇襲性は本当に厄介。自分で使うとwillの餌以外の何者でもないのに。
結果2-0で勝ち。
5回戦 VS 石鍛冶ROCK
ここ3大会連続で対戦して頂いている方なので、お互い手の内が大体分かってます。ディード要注意。
1ゲーム目はプラン通りQPMがディードにボックス・ワンで徹底マーク。聖遺が並んで勝ち。
2ゲーム目は相手がマナフラッド。聖遺がペシペシして勝ち。
結果2-0で勝ち。思ったようにゲーム展開を進める事が出来ました。
最終結果は3-2で何とか今年の初戦を勝ち越せました。
世間では同タイプのデッキが結果を残し始めているようなので負けては居られない感じです。まずはダメダメだったサイドプランの練り直しからですかね。
ではでは、今回も対戦して頂いた皆様ありがとうございました!
おまけのレシピ
「GWR Punishing Maverick ”Punishing My True Self”」
メイン
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《ルーンの母/Mother of Runes》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Erran》
3《罰する火/Punishing Fire》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《Savannah》
1《Taiga》
2《Plateau》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
サイドボード
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《窒息/Choke》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
今年最初の大会という事で大須アメニティードリームでのレガシー大会に参加してきました。使用デッキは悩んだ挙句使い慣れたPunishing Maverickに。とは言え的蘆入りバントもかなり気に入っていたので今後は併用して大会に参加すると思います。レシピは前回使用したものとメインは変わっていないのでまた最後に載せておきます。
それでは簡易的に大会レポをば。
1回戦 VS Fires@鳥の人さん
2012年にまさかファイヤーズに当たる事になろうとは。
1ゲーム目は十手装備のドライアドがリシャーダの港に止められ続ける展開。時間を稼がれヤヴィマヤの火→はじける子嚢で一撃必殺される。
2ゲーム目は反省を活かし除去ハンドキープ。相手のマナ生物を除去しその間に石鍛冶+白黒剣、さらにタルモまで展開して「これで優位に立った!」と思ったのも束の間。相手の火炎舌のカヴーに1対2交換をとられ雲行きが怪しくなってくると、そのままヤヴィマヤの火+はじける子嚢+ガラクのオーバーランの豪華リレー。5/6タルモwith白黒剣すら紙屑のようだった・・・
自分より重い同系ビートダウンを想定していなかったので、サイドに追加の除去を何もとっていなかったのが悔やまれる。
結果0-2で負け。
2回戦 VS マーフォーク
実に久しぶりの対マーフォーク。昔は大会に出ると1回は必ず当たっていた気がするのになぁ・・・
1ゲーム目は相手の方がフェッチの存在を忘れていて四肢切断に聖遺が耐えてしまう。後は優位に押し切る。
2ゲーム目は飛んでいる珊瑚兜の司令官がどうにもならず残りライフ3まで削られる。ご都合トップで何とか除去すると相手はなかなか後続を引けなかった模様。にらみ合っている間にすくすく育った聖遺さんがペスで飛んで勝ち。
罰する火が大活躍の予感!のマッチだったのに結局1枚も引かず。まぁ、そんなものよね。
結果2-0で勝ち。
3回戦 VSトリコロール@yamada@愛知さん・・・かな?
1ゲーム目は土地1教主3ゼニスという危険なハンドキープ。初動でゼニスからドライアドを出し、次のドローで教主を引く。教主4体の賛美を受けたドライアドが殴り勝ち。
2ゲーム目は4マリ。流石に何も出来ず。
3ゲーム目は聖遺をwillされた返しにトラフトを出される。その後怒涛のソープロ引きによりサンドバッグ状態に。無念。
結果1-2で負け。
トラフトは2/2以上の生物で何とかするプランには無茶があったか・・・
4回戦 テンポバント@ツソさん
「石鍛冶を入れる時はMTGを引退する時」という信念で作成された石鍛冶レスデッキ。嫌いだけど強いから入れざるを得ない私からすると頭が下がります。
1ゲーム目はスラーン×エルズペスのゴールデンコンビが活躍して勝ち。
2ゲーム目はお互いの聖遺を育て合うチキンレース。必殺のタイミングで放った(と自分では思っている)ボジューカの沼がもみ消されてパニックに陥るが、チャンプブロッカーズが頑張ってくれている間にルーンの母が2体並びアタックを通せるようになり勝ち。
もみ消しの汎用性・奇襲性は本当に厄介。自分で使うとwillの餌以外の何者でもないのに。
結果2-0で勝ち。
5回戦 VS 石鍛冶ROCK
ここ3大会連続で対戦して頂いている方なので、お互い手の内が大体分かってます。ディード要注意。
1ゲーム目はプラン通りQPMがディードにボックス・ワンで徹底マーク。聖遺が並んで勝ち。
2ゲーム目は相手がマナフラッド。聖遺がペシペシして勝ち。
結果2-0で勝ち。思ったようにゲーム展開を進める事が出来ました。
最終結果は3-2で何とか今年の初戦を勝ち越せました。
世間では同タイプのデッキが結果を残し始めているようなので負けては居られない感じです。まずはダメダメだったサイドプランの練り直しからですかね。
ではでは、今回も対戦して頂いた皆様ありがとうございました!
おまけのレシピ
「GWR Punishing Maverick ”Punishing My True Self”」
メイン
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
3《ルーンの母/Mother of Runes》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
2《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Erran》
3《罰する火/Punishing Fire》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
3《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《Savannah》
1《Taiga》
2《Plateau》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
3《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
サイドボード
2《赤霊破/Red Elemental Blast》
2《紅蓮破/Pyroblast》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《窒息/Choke》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
コメント
勝ち越しオメす。
同デッキがSCGでも席巻しているようなんでプレイングを磨けば昨年の様に好成績を残すことも夢では無いっ!まずは目指せ、入賞ですな。
しかし、これくらいの成績ならいいんですが、1-4BYE込でbrowbeatに載るとマジハズいす・・・。
マーベリックはタッチ罰する火が主流ですが、やはり赤をタッチが強いのでしょうか?
&トラフトは2/2以上の生物でブロック。を私も考えていたのですが、呪禁持ち2/2以上の生物。と対策を変更する必要があるかもですねー。
装備は砕けばいいけれど、2/2だと意外と簡単に除去される ><
改めてお疲れ様でした。プレイングはもちろんですがサイドボーディングの下手さが勝ちきれない原因のような気がしとります。もっとサイド後のスパーをしないといけませんねぇ。ジャンドとか回してる場合じゃなかった。
>だがぁさん
お疲れ様でした。色んなタッチ色を試してみましたがマーベリック感を残しながら強いデッキにしようとすると赤が一番ですね。青なら打消しを積んでバントに、黒ならハンデス積んでロックにした方が良いと思います。唯一Zooとは互角に戦える気がします。まぁ、ファイヤーズは無理でしたが・・・
対トラフトには現在《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》の採用を考えています。ブロックしても4点を相殺して2/1が残せますし、パス・ソープロ以外の除去には強いですからね。何より3色デッキでは混成マナが有難い!苦行者は地味に緑緑が辛かったりします。
ねこ氏のマーヴェリックを使い続ける姿勢には感心します。…親和を使い続けた方が良いのか?
新年早々地雷を踏ませてしまい申し訳ありません><
次の機会も宜しく御願いします!
どーもです!やっぱり使い慣れているデッキの安定感は違います。が、使いたいデッキを回すのが一番ですよ。デッキの強さ<デッキ愛っす。
>鳥の人
こちらこそ対戦ありがとうございました。10年ぶり位に食らった火炎舌はホント強かったです。また宜しくお願いしますね!